【北海道】佐渡島のアクセス方法がわかる!移動時間・料金を徹底比較!

交通アクセス

今回は、北海道から佐渡島へのアクセス方法をご紹介します。距離はかなりあるように思えますが、意外に5時間ほどで行けてしまうアクセスの良い観光地です。

ここでは「佐渡島にはどうやっていけばいいの?」「飛行機で行くの?それとも船?」などの疑問にお答えし、どの移動手段が一番おすすめなのか、メリットとデメリットを踏まえた上で紹介しています。

佐渡島旅行を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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佐渡島へのアクセス方法

はじめに、佐渡島の基本的なアクセス方法をまとめます。フェリーの種類や、フェリーに乗船できる港について詳しく解説しています。

フェリーについて

まず、佐渡島へ行くためには新潟港から出ている佐渡島行きのフェリーに乗る必要があります

佐渡島行きの飛行機や、橋・トンネルなどはありませんので注意してください。(2025年現在)

フェリーには、カーフェリーとジェットフォイルの2種類があります。それぞれの特徴はこちらです。

  • 所要時間 約2時間30分
  • 新潟港→両津港、直江津港→小木港の2つある
  • 展望ラウンジやバルコニーがある
  • スイートルームや特等客室など様々な客室がある
  • 自家用車を船に乗せることができる
  • 所要時間 約1時間7分
  • 新潟港から両津港の発着地のみ
  • 展望ラウンジやバルコニーなし
  • 船内全て椅子席

カーフェリーはクルーズ船、ジェットフォイルは新幹線のようなものだと思っていただければ問題ありません。

船の運行時刻は季節により異なるので注意が必要です。旅行予定の月の時刻表をしっかり確認しておきましょう。

どこからフェリーに乗ればいい?

またこの後詳しく説明しますが、新幹線・飛行機・新日本海フェリーを利用して新潟まで来る場合、新潟港は非常にアクセスの良い港です。

新潟駅から車で約15分、新潟空港から約25分、新潟港(山の下埠頭)から10分なので、新幹線や飛行機・新日本海フェリーを利用する場合は、新潟港から乗船して佐渡島へ向かいます。

新潟港の他に、もう1つ佐渡島行きの船が出ている港「直江津港」がありますが、こちらは駅・空港・新日本海フェリーの港いずれも近くになく、また船の便も少ないです。

そのため、佐渡島へ行く場合は新潟港から乗船しましょう。

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北海道から佐渡島へのおすすめのアクセス方法

佐渡島に行くためには、一度新潟港へ行かなければいけないことがわかりました。

ここからは、新潟港への具体的なアクセス方法をご紹介します。まずは移動手段ごとに時間や料金をまとめました。

移動手段をいくつか比較した上で、最適なアクセス方法とルートを2つ紹介しているので、早速みていきましょう。

料金・移動時間

移動手段は、「飛行機・新幹線・船・車」の4つのいずれかです。

  • 飛行機:新千歳空港・丘珠空港から新潟空港へ
  • 新幹線:特急いなほや上越新幹線で新潟駅へ
  • 新日本海フェリー:小樽港から新潟港(山の下埠頭)へ、苫小牧東港から秋田経由で新潟港へ
  • 車:東北自動車道・磐越自動車道を経由し新潟県へ

それぞれの移動手段ごとにメリットとデメリットをまとめましたので、比較していきましょう。

早くて、ラクで、安いのは「飛行機!」

※料金は目安価格です。

おすすめのアクセス方法

飛行機

一番おすすめの移動手段は飛行機です。価格もおよそ1万円、移動時間も約1時間30分で到着できます。

ただし、ゴールデンウィークや観光シーズンの時期には価格が高騰するので注意が必要です。新幹線の料金が約3万円なので、それよりも料金が下回っていれば飛行機を予約して問題ないでしょう。

新潟空港に到着したら、新潟港までの直行ミニライナー(予約不要・大人1,000円)があるので、そちらを利用すると楽に移動できます。

また、ホテルと飛行機の予約をセットで行うと最大70%割引が適用されるプランもあるので、そちらもぜひ利用してみてください。

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  • 最短で移動できる
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  • 観光シーズンは価格が高騰する
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日程に余裕のある方は、船での移動もおすすめです。

北海道から新日本海フェリーに乗り、新潟港まで行くことができます。ルートは、小樽港から新潟港の直行便と、苫小牧東港から秋田経由で新潟港まで行く経由便の2つです。

船には自家用車も乗せることができるので、バイクやご自身のキャンピングカーなどで佐渡島を巡るのもおすすめです。

  • 船旅ができる
  • 自家用車で佐渡島観光を楽しめる
  • 料金も約1万円と比較的安価
  • 北海道から佐渡島への船の直行便がないため、新潟港で乗り換える必要がある
  • 移動時間が18時間を超える
  • 天候に大きく左右されるため、冬は欠航になる可能性がある

佐渡島へ向かうモデルコース

次に、移動手段・移動時間別におすすめのモデルコースを3つご紹介します。一番定番のコース、最短4時間30分で移動できるコース、そして新日本海フェリーに乗って佐渡島へ向かうコースです。

  • 09:35
    新千歳空港から出発
  • 10:50
    新潟空港到着
  • 11:40
    新潟空港から新潟港へ出発

    バス・または直行ライナー

  • 12:05
    新潟港到着
  • 12:35
    カーフェリーで出発
  • 15:05
    佐渡島到着
  • 12:10
    丘珠空港から出発
  • 13:55
    新潟空港到着
  • 14:15
    新潟空港から新潟港へ出発

    バス・または直行ライナー

  • 14:45
    新潟港到着
  • 15:30
    ジェットフォイルで出発
  • 16:37
    佐渡島到着
  • 17:00
    新日本海フェリーで小樽港を出発
  • 翌日09:15
    新潟港(山の下埠頭)到着 / 新潟港へ出発
  • 09:35
    新潟港到着

    早く到着するので他の場所を観光するのもOK

  • 12:35
    カーフェリーで出発

    乗船手続きがあるので、30分前には到着するのがベスト

  • 15:05
    佐渡島到着

まとめ

いかがでしたか?今回は北海道から佐渡島までのアクセス方法をまとめました。移動手段は飛行機・船・新幹線など様々な方法があります。

飛行機や船など交通経路によってメリットとデメリットがあるので、ぜひご自身の旅行のプランに合わせて参考にしてみてくださいね。

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