【1泊2日】佐渡島で野生を取り戻せ!ワイルド男子のための冒険旅【ソロキャンプ・アウトドア】

一泊二日

佐渡島でキャンプがおすすめ

海に囲まれた離島、険しい山と断崖、昔ながらの鉱山跡――
佐渡島は、自然との距離が近くて「非日常」を感じられるフィールド。

ソロキャンプやバイク旅が好きな方、
週末に“ちょっとサバイバル”したくなる男性にぴったりの場所です。

一泊二日で佐渡を楽しみ尽くすワイルド旅モデルコースを一緒に見ていこう!

モデルプラン:佐渡島ワイルドキャンプ男子旅(1泊2日)

忙しい日常から一歩抜け出し、大自然と向き合う2日間のモデルコースをご紹介します。

海、山、焚き火、ソロキャンプ――誰にも気を遣わず、自分の“好き”だけを詰め込んだ1泊2日を楽しみましょう!

Day 1:冒険スタート!断崖・炭火・星空キャンプ

1日目 スケジュール
  • 午前
    新潟港から両津港へ

    カーフェリーならマイカー・バイク持ち込みOK!

  • 両津港に到着したら「大野亀」方面へドライブ

    5月下旬~6月上旬なら満開のカンゾウの花を楽しめる

  • 道中の地元スーパー or 道の駅

    BBQ用に魚介や食材調達

  • 午後
    「二ツ亀キャンプ場」で設営&焚き火

    ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星として掲載された絶景スポット

  • 夕方
    海を見ながら野外炊飯(焚き火台やバーナー持参で)

  • 満点の星空と、波音と、静かなひととき

〜ポイント〜
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Day 2:朝の絶景散歩 → 断崖探検 → 島グルメで締め!

2日目 スケジュール
  • 散歩 or コーヒー片手にまったり焚き火モーニング

    カーフェリーならマイカー・バイク持ち込みOK!

  • 「尖閣湾揚島遊園」へ

    男心くすぐる断崖絶景!

  • 「佐渡金山」や「北沢浮遊選鉱場跡」

    世界遺産になった地で、歴史ロマン探訪

  • 「弁慶寿司」でガッツリお昼

    佐渡に訪れたら絶対に食べたい、地元の人にも愛される人気回転寿司

  • 午後
    午後:両津港へ → 新潟港へ帰還

佐渡島キャンプ場一覧

佐渡島には、海も山も星空も楽しめる個性豊かなキャンプ場がたくさんあります。

佐渡島でキャンプしてみたいけど、どこが自分に合ってるんだろう?
選ぶのに迷うな〜

そこで次は、佐渡のキャンプ場を「初心者向け・中級者向け・上級者向け」に分けてわかりやすくご紹介まとめています。

あなたにぴったりのキャンプ場を見つけて、佐渡の自然をもっと楽しんでみませんか?

  • 初心者向け
    設備が整っていて安心、安全。手ぶらプランやサポートが充実しており、キャンプ初心者でも快適に過ごせる。
  • 中級者向け
    設備はある程度整っているが、多少の自力設営やアウトドアスキルが必要。景観や自然の魅力をしっかり楽しめる。
  • 上級者向け
    設備が最小限または自然の中でのワイルドな環境が魅力。天候・装備・安全管理を自力で行える経験者向け。
リトリート佐渡風島グランピング
グランピング施設で、ベッド・エアコン・Wi-Fi・食事付きプランなど快適装備が充実。キャンプというより高級な宿泊体験。

【所在地】新潟県佐渡市片野尾411-2地先
【料金(目安)】素泊まりプラン:2名利用で1泊あたり 17,600円~
【主な設備】エアコン、Wi-Fi、冷蔵庫、電子レンジ、ケトル、食器類完備など
【詳細・予約】リトリート佐渡風島グランピング
赤亀・風島なぎさ公園
宿泊棟や共用設備が整っていて、サウナやカフェも完備。レンタル品も多く、キャンプ初心者にもやさしい。

【所在地】新潟県佐渡市風島
【料金(目安)】施設により異なる
【主な設備】ビーチ、駐車場
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご確認ください。
ist – Sado(旧:佐渡関岬オートキャンプ場)
整備された海浜公園内にあり、アクセスが良好。BBQ設備あり、ファミリー層や初心者に人気。

【所在地】新潟県佐渡市関3番地
【料金(目安)】オートキャンプサイト(1区画1泊):5,000円〜
【主な設備】宿泊棟、フィンランド式サウナ
【詳細・予約】ist ─ Sado
オートパークさわたオートキャンプ場
オートサイトで車乗り入れOK。電源・水道あり。設備の整った静かな立地で初心者にも安心。

【所在地】新潟県佐渡市山田1469-4
【料金(目安)】1区画6,500円(キャンピングカーは+1,000円)
【主な設備】電源、水道、トイレ、コインランドリー、子供用プール、アスレチック
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご確認ください。
素浜キャンプ場
海に近くロケーションが良いが、サイトの選定や装備は自分で整える必要あり。

【所在地】新潟県佐渡市小比叡397
【料金(目安)】無料(清掃代あり)
【主な設備】バンガロー、ログハウス、冷暖房、お風呂、トイレ、コンセントなど
【予約方法】詳細情報はにいがた観光ナビをご確認ください。
新潟県関岬キャンプ場
高台で景観抜群。水場・トイレなど基本設備はあるが、レンタルサービスなどは少ない。

【所在地】新潟県佐渡市関3番地​
【料金(目安)】無料
【主な設備】最小限の設備
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご覧ください。
二ツ亀キャンプ場
絶景ポイントに位置するが、多少の登りや整備されていない場所もある。快適性より自然優先。

【所在地】新潟県佐渡市鷲崎1116-2​
【料金(目安)】大人900円、小学生550円
【主な設備】水道、炊事場、温水シャワー、トイレ
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご覧ください。
入崎キャンプ場
海が近く人気の穴場。設備もある程度あるが、事前準備は必要。風が強い日もあり注意。

【所在地】新潟県佐渡市高千1323
【料金(目安)】大人800円、小人400円
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】詳細情報は佐渡観光ナビをご覧ください。
新穂ダムキャンプサイト
ダム湖を望む静かな自然エリア。中級者向けの静寂キャンプができる。トイレなどは整っている

【所在地】新潟県佐渡市新穂
【料金(目安)】無料
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご確認ください。
松ヶ崎ヒストリーパーク
文化財とキャンプが融合した場所。設備は最小限、環境は良いが少し工夫が必要。

【所在地】​新潟県佐渡市松ケ崎1214-2先​
【料金(目安)】無料
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご確認ください。
素浜青少年海の家
【所在地】新潟県佐渡市小比叡399-3
【料金(目安)】無料
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】じゃらんnet
真野漁港多目的広場キャンプ場
【所在地】新潟県佐渡市豊田2084-1
【料金(目安)】無料
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】アウトドアライフストアWEST
自然心遊(しぜんしんゆう)
【所在地】新潟県佐渡市相川米屋町17番地
【料金(目安)】施設により異なる
【主な設備】自然体験
【予約方法】古民家 自然心遊
姫崎キャンプ場
【所在地】新潟県佐渡市両津大川 姫崎灯台付近
【料金(目安)】無料
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】にいがたキャンプ場ガイド
窪田キャンプ場
【所在地】新潟県佐渡市窪田1103-12
【料金(目安)】無料
【主な設備】炊事場、トイレ
【予約方法】詳細情報は佐渡観光情報サイトをご確認ください。

キャンプは気になるけど、ハードルが高いな・・・

キャンプは難しくても、グランピングで佐渡島の自然を味わうことも十分可能です!興味がある方はこちらもおすすめなので、ぜひ参考にして見てくださいね。

サンライズ城が浜
海水浴場に隣接したロケーションで、夏のレジャーに最適。釣りや磯遊び、温泉も楽しめる多目的宿泊施設。

【所在地】新潟県佐渡市赤泊358-2
【料金(目安)】1泊2食付き 約10,000円〜
【主な設備】温泉、レストラン、Wi-Fi、BBQガーデン、釣り体験可
【予約方法】サンライズ城が浜
ドンデン高原ロッジ
標高900mの高原に位置し、トレッキングや星空観察に最適。自然を感じながらも快適に過ごせる山岳ロッジ。

【所在地】新潟県佐渡市椿697
【料金(目安)】1泊2食付き 約9,000円〜
【主な設備】レストラン、大浴場、BBQスペース、売店、Wi-Fi
【予約方法】ドンデン高原ロッジ
ペンション永倉
佐和田エリアの落ち着いた宿。家庭的な雰囲気と静かな環境が魅力で、観光や出張にも使いやすい。

【所在地】新潟県佐渡市佐和田町
【料金(目安)】1泊朝食付き 約6,000円〜
【主な設備】和室・洋室、共用バス・トイレ、Wi-Fi、駐車場
【予約方法】ペンション永倉
佐渡シーサイドヴィラ
海辺の貸別荘タイプで、サンセットや波音を楽しみながら過ごせるプライベートヴィラ。仲間や家族での滞在に最適。

【所在地】新潟県佐渡市相川下戸町58-1
【料金(目安)】1棟貸し 約20,000円〜(人数により変動)
【主な設備】キッチン、バス・トイレ、Wi-Fi、BBQ設備、駐車場
【予約方法】佐渡シーサイドヴィラ

キャンプ持ち物リスト

快適なキャンプを楽しむためには、持ち物の選定がとても大切です。

特に中級者向け・上級者向けのキャンプ場では、「軽量・コンパクト・機能的」をキーワードとして道具を揃える必要があります。

「佐渡島まで道具を持っていくのが大変」「バイクで行きたいが荷物が多い」「キャンプを始めたいけど一から道具を揃えるとお金がかかる」という人にはレンタルもおすすめです。

現地で受け取り・返却ができるんだ!手ぶらでキャンプができるのは嬉しいね!

テント・寝具・火まわり

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テントソロ用・軽量コンパクトタイプテントを探す
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シュラフ(寝袋)春〜秋用のコンパクトモデルがおすすめ焚き火台を探す
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焚き火台折りたたみ式の軽量タイプ焚き火台を探す
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バーナーOD缶対応のコンパクトタイプが◎バーナーを探す
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調理セット・食関連

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ライト・電源まわり

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ポータブル電源スマホ充電・LED対応ポータブル電源
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衣類・装備

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注意点

ここでは、佐渡島でキャンプをする際の注意点をいくつかまとめます。

事前に準備しておき、最高のキャンプの思い出を作りましょう!

電波が弱いエリアがある

佐渡島は自然豊かな島ゆえ、場所によってはスマートフォンの電波がかなり弱い、もしくは圏外になることがあります。

特に海沿いや山間部のキャンプ場では、SNSはもちろん、地図アプリの使用すら難しい場面も。

  • 事前にGoogleマップを「オフラインマップ」としてダウンロードしておくと安心。
  • 通信が必要な作業(ルート検索、予約の確認など)は、出発前または島内の市街地で済ませておくのがおすすめ。

夜はかなり暗い。照明は必須

佐渡島の魅力のひとつは「人工物が少ないこと」。

でも、それは「街灯がほとんどない」ことでもあります。キャンプ場や海沿いの道では、夜になると本当に真っ暗になるため、ライトは命綱です。

  • ヘッドライト(両手が空くので便利)+予備の懐中電灯は必須。
  • ランタン(LEDでもOK)も1つあると、サイト周りの照明として役立ちます。
  • 電池 or モバイルバッテリーも忘れずに!

ゴミは必ず持ち帰ろう

島内のキャンプ場では、「ゴミの持ち帰り」が基本ルール。

ゴミ箱がない場所も多く、置きっぱなしはマナー違反+自然破壊につながります。

  • ジップロックや蓋付きバケツなど、ニオイを防げるゴミ袋を用意しておく。
  • 生ゴミや缶・ビン・プラスチックは分別して、家まで持ち帰るのが理想。
  • ゴミを減らすために、あらかじめ自宅でパッケージを剥がしておくのも◎

そのほかのリアル注意点

  • フェリー移動は要予約&天候チェック必須!
    海が荒れると運休もあるので、事前に佐渡汽船の運航状況をチェック。
  • ガソリンは市街地で満タンに
    島内はスタンドの数が少なく、営業時間も短めです。特に夜は営業していない場合も。
  • 買い物できる場所も限られる
    スーパーやドラッグストアは佐和田や両津などの市街地に集中。キャンプ場近くにはないことが多いので、食材・日用品は事前に買っておきましょう。

まとめ:本能がよろこぶ“離島冒険旅”

自然と対話し、火をおこし、自分の時間を楽しむ――
佐渡島は、ワイルド男子にとっての“心のリトリート”です。

週末、スマホを手放して、
火と海と風に包まれる旅へ。あなたの“男前ソロ旅”、はじまりです。

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