2024年のサマソニを盛り上げた、イギリス出身の注目ポップアーティスト、HENRY MOODI(ヘンリー・ムーディ)。「Drunk Text」や「Pick Up the Phone」をはじめとする数々の人気曲をリリースする今注目の若手アーティストです。今回は彼の生い立ちや経歴などについてまとめました。
ヘンリー・ムーディ(Henry Moodie)の生い立ち
2004年4月7日、Henry James Moodie(ヘンリー・ジェイムス・ムーディー)はイングランドのギルフォードで生まれました。アーティストになることを夢見ており、11歳で音楽を作り始め、14歳のときには週末になるとロンドンでソングライターのセッションに参加しています。16歳で学校を辞めており、バンドで演奏したり、フラム(ロンドン南西部)で作詞作曲を学んでいます。
自身の曲をリリースする前は、TikTokやその他のインターネットプラットフォームにカバー曲を投稿しています。彼の多くの曲は元カノからインスピレーションを得ており、テイラー・スウィフトのファンということでも知られているのでテイラーと共通する部分があります。
ヘンリー・ムーディ(Henry Moodie)の経歴
TikTokにあげた曲によって徐々に人気を伸ばし、自ら作曲したデビュー曲「You Were There For Me」は、2022年7月のリリースから1週間以内に100万回再生を達成しました。さらに、Spotifyで月間210万人のリスナーを抱え、8月にはRobots+Humans(Sony UK)およびColumbia USAと契約しています。
その後、2022年にはスイスやイギリスなどのチャートに登場し、2023年にはアマゾンミュージックの「2023年注目アーティスト」の1人に選ばれました。 2023年には初のソロツアーを行い、2024年2月、ヨーロッパとイギリスで18回のコンサートで構成されるロンリー・ナイツ・ツアーが始まりました。
ヘンリー・ムーディ(Henry Moodie)の人気曲
「Drunk Text」・・・元カノとの思い出からインスピレーションを受けた失恋ソング。2024年にはマレーシアのチャートで4週間1位になりました。
「Pick Up the Phone」・・・2024年1月26日にリリースしたアルバム”in all of my lonely nights”(イン オール マイ ロンリー ナイツ)に収録されているポップな恋愛ソングです。
「You Were There For Me」・・・2022年にリリースされたデビュー曲。1週間以内に100万回再生を達成した彼の代表曲です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。現在はヨーロッパの各地でコンサートが行われており、またヒット曲も次々とリリースしています。今年は日本にもサマソニのために来日してくれたので、これからの活躍が非常に楽しみです。今後の活躍に注目していきましょう!