「ボトックスを打って小顔になった!」「エラ張りが解消した」という嬉しい効果を実感した方がいる一方、「ボトックスを打って顔がこけた」「より老けて見えるようになった」「ものが食べづらくなった」など後悔した方の声もたくさん耳にします。
ボトックスを打つ前に、理想の輪郭を妨げている要因が何なのか判断してから治療する必要があります。
ボトックスを打って後悔したか
結論から言うと、私はボトックス打ってよかったと思っています。これからも定期的に打っていく予定です。私が小顔効果を目的としたボトックスの効果を実感できたのは、自分のエラが張っている大きな原因は筋肉だと判断できたからです。
ボトックスを打ったきっかけ
「エラが張っている原因は筋肉かもしれない」と判断材料となったきっかけが主に3つありました。
- 口の開けづらさ
- 過剰な食いしばり
- 親の顔の形
1つ目が、歯医者さんで口を開ける際に先生から「噛む力が強いので口があけづらそう」だといわれたことです。自分でも開けづらいと感じてはいたのですが、筋肉が原因だとは思ってもみませんでした。
2つ目が、小顔矯正のエステサロンにて、「噛むとエラがボコッとなるから噛む力が強いですね」と言われたことです。「みんなぼこっとするものじゃないの?」とその時は思っていましたが、治療後の今は少しエラの筋肉が動く程度なので、今思うとかなり強かったんだなと感じます。
最後に、両親共にエラが張っている家系ではなかったので、骨格の問題ではなく筋肉が原因だろうと思いました。
ボトックスを打つ必要があるのか判断しよう
これらの経緯から私はボトックスを打つことを決めました。輪郭が大きく見える原因は骨や筋肉・脂肪など様々な要因があります。
骨や脂肪が原因の場合、ボトックスを打っても意味がなかったりむしろこけてしまうこともあるので、自分のエラの張りがボトックスを打つことで悩みが解消するものか判断したうえで治療することをお勧めします。
自分で判断がつかない場合は、一度カウンセリングを受けてみて担当の医師と相談したうえで決めましょう。