【世界遺産】佐渡金山について徹底ガイド！見どころ・アクセス・宿泊情報まとめ

世界遺産に登録された新潟県・佐渡島の「佐渡金山」は、今注目の観光スポットです。

坑道を歩けば、まるで江戸時代にタイムスリップしたような不思議な体験ができます。

この記事では、佐渡金山の見どころやアクセス、周辺のおすすめホテルをわかりやすく紹介します！

佐渡金山とは

新潟県・佐渡島にある佐渡金山は、江戸時代から続く日本最大級の金銀山。

2024年に世界遺産に登録され、今では佐渡観光の定番スポットとして人気です。

坑道の中を歩きながら、当時の採掘の様子を人形で再現した展示が見られるなど、歴史を肌で感じられる体験型スポットです。

宗太夫坑コース

江戸時代の手掘り坑道を歩ける人気ルート。

ライトに照らされた岩肌と作業人形の演出がリアルで、少し“ひんやり”とした空気が冒険気分を高めます。

道遊坑コース

機械化された明治時代以降の坑道。

金山のシンボル「道遊の割戸（どうゆうのわりと）」の内部まで進むことができ、外からは山が真っ二つに割れた迫力の景観を見られます。

北沢浮遊選鉱場跡

金山から車で約5分。

緑に覆われた巨大な産業遺構は“日本のラピュタ”と呼ばれ、フォトスポットとしても大人気です。

特に夕方の光が差し込む時間帯は幻想的。

ISLAND MIRRORGE（アイランド・ミラージュ）コース

こちらは、現実の景色に映像を重ねて見られる特殊なメガネを使った、最新の体験型アトラクションです。

坑道内でプロジェクションマッピングと映像演出が融合し、まるで異世界に迷い込んだような幻想的な空間を楽しめます。

家族連れや友人同士でも楽しめ、佐渡金山観光の新しい見どころとして注目のスポットです。

ここでは、両津港に到着してから佐渡金山までの移動方法を詳しく紹介します。

佐渡島までのアクセス方法は、過去の記事で詳しくまとめているの、ぜひこちらの記事をご確認ください。

両津港から佐渡金山（相川地区）までは、車で約1時間です。

地図を確認していただくと、ルートが2つあるのがわかるかと思いますが、おすすめは加茂湖の下を通るルートです。

こちらの道は道路が広く、佐渡での運転が慣れない方でも安心して運転できます。

また、道路の脇が田んぼになっているエリアでは、道中で特別天然記念物である野鳥「トキ」に遭遇できる確率が高いため、楽しみながらドライブできますね。

両津港から佐渡金山までは、佐渡島内の路線バスを利用可能です。