「繁忙期でなかなか予約が取れない」「最短で2週間後になります」。エアコンが故障し修理業者に連絡した際、このように言われたことはありませんか?真夏の暑い時期にエアコンが使えないとなると困るので、なるべく早めに修理に来て欲しいですよね。
今回は不動産会社の管理人さんから教えてもらった、エアコン故障時に早く修理に来てもらう対処法をお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
エアコン修理が遅い時の対処法
エアコン故障時に早く修理に来てもらう方法は、少し粘ってお願いする!これだけですがとても効果がありました。これは不動産の管理人さんから教えていただいた方法です。
というのも、私自身今年の夏にエアコンが壊れてしまいました。その際に、借りている家の管理人さんに相談したところ、このように言われました。
エアコンが故障したので、修理業者に連絡していただけませんか?
修理業者に連絡しました!
このあと日程調整の連絡が修理業者から直接来ると思うんですけど、必ず強めに言ってください!そうしないと先延ばしにして来ないんです!
エアコン修理が早まった
不動産屋さんに言われた通りにした結果、私は早く修理に来てもらえました!
1回目の修理業者からの電話はこのような対応でした。
現在、繁忙期で最短で3週間後になります。
3週間後ですか、、、もう少し早く来ていただけませんか?
確認しますので少々お待ちください。
(一度電話を切り5秒後に折り返しの電話)
お待たせしました。来週で調整できそうなので、来週お伺いいたします。
初めは3週間後と言われましたが、不動産屋さんの言葉を思い出しもう少し早く来てもらえるようにお願いした結果、翌週にスケジュールを変更してもらえました。クレーマーのように電話しなくても、一度相談してみるだけでも十分効果はありそうです。
そもそもエアコン修理はなぜ遅い?
なかなか修理に来てくれない理由は明確には分かりませんが、やはり意図的に繁忙期になるのを避けているのではないでしょうか。その後不動産屋さんからはこう言われました。
1週間もかかったんですか?!(私)さんのような物腰低い言い方の人のところには、すぐ修理しに行かないんですよ〜。そんな言い方じゃダメですよ!もっと言えば次の日には修理しに来てくれます!
私も修理業者の電話についても少し違和感を持ちました。「もっと早く修理に行けるか確認したい」と1回目の電話を切られた直後、すぐに折り返しの電話が来たからです。
「そんなに早く折り返しの電話ができるなら元々修理に行けることがわかっていたのではないか。柔らかい物言いの人は先延ばしにして、強めの人には早めに修理に行っているんだろう」と感じました。
エアコン修理が遅くても諦めないで
今回はエアコンの修理を早めに来てもらう方法をご紹介しました。
ただ、「みんなでクレーマーになろう!!」と言っているわけではなく、エアコンの故障の原因がこちら側の過失ではなく機械そのものに問題があった場合は、遠慮せずに早めに来てもらうようにお願いしても大丈夫だと言うことを知っていただければと思います。